にわか雨降る曇り空の滝ヶ原。何度も戦ってきたアンギラスさんとのベスト4を賭けた試合。アンギラスさんの左腕の前にスコアボードに0が並びます。ですが、打てない時もしっかりと守る事ができるのが北野の野球。この試合、いくつもの光るプレーがありました。
先発はK君。アンギラスさんの強打にピンチを何度も背負いましたが、0点に抑えるピッチング。ピンチで崩れることなく、しっかりと腕を振れていたね。ストライク先行のピッチングなので、味方も守りやすく、エラーが出ないんだろうね。テンポが良かった!
2回の守備、ツーアウトランナー2•3塁。芯で捉えられた打球は、左中間へ。誰もが「抜けた。やばい。」と思った瞬間、センターJ君が猛ダッシュ!そして、ダ〜〜〜イブ!「お願い捕って〜」「え〜無理でしょ〜」と誰もが思った結果は…
「キャッチ!!」なんと、ダイビンクキャッチ成功!ツーアウトランナー2•3塁の大ピンチが、0点に!今まで、外野手でスライディングキャッチは、何回か見てきた事がありました。捕りながらダイビンクするプレーも見てきた事がありました。だけど•••、本当に宙に浮いているようなキャッチで、タイミングもギリギリ。まさに「アート」(芸術的)なプレーでした!J君、今年1番のプレーになるかな〜。
この日は、北野の光るプレーがいくつもありました。
キャプテン!セカンドのランナーを走れないようにするのもショートの仕事。打球にも気をつかいながら、ランナーを進めないようにプレーしていたね。
1塁は、TA君。気合いたっぷり。しっかりと声を出していたね。守備も安定してきて、見ていて安心。
レフトのA君。2回、難しい打球があったね。抜けたら、スリーベースになるような当たりもジャンプして、ギリギリキャッチ。ボールの追い方も上手になってきたね。
キャッチャーYS君。ボールを後ろにそらさない気迫が伝わってきたよ。三盗を刺すビッグプレーもチームを救ったね。
セカンドKN君。ピンチに飛んできた打球を上手くキャッチしてアウトにしたね。難しい打球だったから、抜けていたら点数が入っていたね。
サードS君。何度も2回守備機会も軽快にさばく。最後のゴロはボールがグローブから出そうだったけど、上手くキャッチしていたね。
ライトN君。「俺んとこ、飛んで来ないな〜」「俺も飛びたいんだけどな〜」っていう感じかな。ボールが飛んで来なければバットで貢献だ。
N君、三塁にC君をおき、チームバッティング!N君、見事ランナーを生還させたね。この1点は、とても大きかったよ!
足のスペシャリストC君。N君のサードへの打球で迷わずホームへ。判断が難しかったけど、走って良かったね。
みんなの光るプレーが続き、何とか0点で最終回へ。最終回のピンチもJ君がリリーフ。
緊張感あふれる試合は、北野が1点を守り切り、ゲームセット。ヒットは1本しか打てなかったけど、守りの野球で勝利を呼び込みました。打てない時は、守り勝つ。北野の良いところがアピールできた試合でした。今日のような守りができれば、相手もなかなか点数を取れないはず。一人一人が最高のプレーを目指して行こう!さらなる高みへ、進め北野!
アンギラス 0 0 000 0
バイオレンズ 0 0 0 1× 1
【challenge Kitano】
アンギラスさん、ありがとうございました。
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